だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

銭湯で入れ墨を見せつけた男

f:id:b9q:20170518111125j:plain

欧米のセレブやアーティスト、プロのスポーツ選手が入れ墨を入れているのと、一般人が入れているのは、これはまったく状況が違う。

セレブが入れた入れ墨はアートであり自己表現だが、一般人が入れた入れ墨は、それに影響されてしまった愚者の象徴である。自身が広告塔であるセレブたちと、そうでない自分をゴッチャにしてはいけない。

例えば、アメリカでも入れ墨を入れていると、裁判において不利になるため隠そうとする傾向がある。ニューヨークのような大都市ではその傾向は弱まるが、それでも入れ墨=DQNという認識はアメリカでも一般的なのだ。

日本で入れ墨というと、やはり暴力団員のイメージが一番大きい。

暴力団員というのは当然頭が悪いし、頭が悪い癖に金がほしい、人を屈服させたいという原初的な欲求の大きな人たちだ。そんな彼らにとって、入れ墨は見せるだけで相手を威嚇できる手軽な武器である。

さらに、暴力団員は劣等感が強く、その裏返しで両肩をいからせて腕を振ってゴリラのように歩き、椅子に座る時は思い切り広げて短足を強調し、民進党蓮舫アネゴのように眉間にくっきりとシワを作るのである。

さて、暴力団員が銭湯で入れ墨を見せつけるという事件が起こった。

最初、この記事を見たときに違和感があった。

銭湯というのは、裸で入るものだ。裸になれば、入れ墨も見えるはずで、それを「見せつける」というのは、ちょっとおかしくないか?

例えば「銭湯で性器を見せつけ」と同じである。見えて当然ではないか。銭湯では、誰もがわいせつ物陳列罪である。

記事を読んでみると、入れ墨を見せつけたのは指定暴力団山口組系淡海一家ナンバー2の上野隆(55歳)というオッサンである。会ったことはないのだが、もちろん馬鹿であることははっきりしている。おそらく眉間にくっきりシワを作った男だろう。もしかすると、そのシワも入れ墨かもしれない。

その馬鹿なオッサンが、一般の男性入浴客に声をかけたんだそうだ。

「墨入れたやつ来てるか」

ちょっと意味がわからない。銭湯の番台の人に「墨入れたやつ来てるか」と訊いたのなら、まだ理解できる。

だが、墨を入れている上野隆(55歳)本人が、「墨入れたやつ来てるか」と他の客に訊くのは、雨が降っていて傘をさしている人に「今日は雨が振ってるか」と訊くのと同じだ。「見たらわかるやろが」という状況であり、「お前が来とるやないけ」と突っ込むしかないのだ。

さらに記事を読んでみると、敵対勢力の幹部が普段からこの銭湯を利用しているという記述があり、「墨入れたやつ」というのは、その幹部のことなのだろうと推測できる。だったら「わしの他に墨入れたやつ」ときちんと言えよ、と私は憤慨したのだった。

結局、威力業務妨害で逮捕である。

レンタカーを借りただけで逮捕されたり、銭湯に入っただけで逮捕されたり、暴力団員にとって受難の時代ではある。そのうち暴力団員は、車も運転できず、電車やバスにも乗れず、病院もコンビニも利用禁止となる時代が来るのかもしれない。

そうなったとしても、人権侵害はあたらない。

暴力を生業にすると公言している連中だから、仕方がないね。

 

 

広告を非表示にする