だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

どうした、一太郎!? なぜなんだ、花子!?

f:id:b9q:20170526144725j:plain

PCを新しくした。

以前、個人情報の流出で話題になったLenovo社のThinkPadである。私は、個人情報の流出はまったく気にしない。自分の情報だろうがオシッコだろうが、いくらでも漏らしてやる。

機種はL540で、ちょっと前に発売された製品なのだがその分安かった。CPUはCore i5。メモリは、8GB。キーが打ちやすいというのが定評だったのだが、ちょっと安っぽい感じになっている。まあ、それでもソートパソコンとしてはましな方だ。デザインは、相変わらず無骨でいい感じだ。

届いてから気がついたのだが、私の元に届いた機種は、Webカメラが付いてない。まあ、これでCIAやブラックハット・ハッカーにのぞかれる心配もないし、黒いテープでカメラのレンズをふさぐ必要もない。ありがたいことである。

もう一つ気がついたのは、外部モニターの接続がVGA一種類しかないことである。接続部分がごつくて見た目が残念なのだが、まあ、これも仕方がない。接続できればいいのである。

まず、ジャストシステム社の文書作成ソフト「一太郎」と日本語変換の「ATOK」を入れる。もちろん一太郎は使わない。私の持っているメディアでは、「ATOK」を入れるためには、「一太郎」をインストールする必要があるのだ。

私は、あんなマツコデラックスみたいなソフトは嫌いだ。いや、別にマツコデラックスが嫌いというわけではない。どちらかというと彼女は好きである。

だが、文章を書く際には、シンプルが一番。「一太郎」は、ゴテゴテ化粧をしたおばさんといった風情である。最近は「シンプルにもできます」とアピールしているようだが、ゴテゴテした化粧の上から清楚な美女風の化粧を重ね塗りしただけだ。

で、続いて、グラフィックソフトの「花子」を入れようとしたのだが、なんと、ダウンロード版は3年を過ぎると無効になるのだ。これまで多くの企画書を作ってきた「花子」なのだが、もう使えないのである。こんなことなら、ダウンロード版ではなく、CD版を買っておくのだった。

新たに「花子」を購入するか。それとも「花子」から離れるか。

あまり好きではないのだが、とりあえずはPowerPoint系のアプリを使ってみようかと思う。アプリケーションに対する愛着は、慣れの部分が大きい。慣れてしまえば、左手でも箸が使えるし、両手使いの高速度食事に慣れると、もう右手だけの箸では物足りなくなるのだ。

それにしても、一太郎や花子を販売しているジャストシステム社はいったいどうしたのだ。かつては、「一太郎」にあらずんば日本の企業にあらず的な国民的ソフトだったのに、いまではマイクロソフト帝国の前になすすべなしだ。久しぶりにサイトの直営店をのぞいてみたら、まるでパチンコ屋のチラシのようになっていた。

一太郎」もソフト的には根幹的な進歩がなく、マイナーチェンジばかりを続けている。さすがにあきれ果てて、購入するのもやめてしまった。選択肢がここまで増えると、進歩がないと見捨てられるのである。

私が文書作成でメインで使っているのは、「Sclivener」と「O's Editer2」なのだが、Sclivenerは長文の作成に秀でたアイデアプロセッサー的なソフトである。O's Editer2は原稿用紙などのスタイルが豊富なのだが、エディターであり、そこそこ軽い。

ジャストシステムが取るべき道はわかっているのに、ずーーーーっと違う道を歩み続けている。最近では、日本語変換でも無料のGoogleの方が優秀である。本当にジャストシステムは、どこへ向かおうとしているのだ。

私には、さっぱりわからないよ。

 

 

広告を非表示にする