だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

都民ファーストは何もできない。まあ、一時の賑やかしだろうね。

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都民ファーストと言っても、民進党自民党から抜けた人が結構多い(二十数名)。そして、抜けた人に優秀な人は、まずいない。人間的にも尊敬できるような人はいないだろう。となると都民ファーストの実力は、民進党以下ということになる。

これは、怖い。

小池さんがよほどうまく舵取りをしないと、最悪の結果になるのではないか。

あとは、新人の中に優秀な人がいればいいのだが、いたとしても数人だろう。むしろ、大阪維新の例で言えば、なにわのタヌキ様と呼ばれた上西小百合議員のような出来損ないの新人がいる可能性のほうが高い。

これも怖い。怖いが面白い。

「このハゲーッ」で有名になった豊田真由子議員や号泣で世界に名を馳せた野々村議員。これを超える議員が都民ファーストから生まれることを、実はちょっと期待している。

小池都知事に関しては、やはり豊洲移転に対しての判断はガッカリした。「安心」などという感情論を持ち出した点で、なんじゃこりゃとズッコケた。

小池都知事を応援した一部の人々は、そういう言葉が好きだから思わず言ってしまったんだろう。だが、政治家が使う言葉ではない。頭が良くて優秀な人でも、票が逃げるのは怖いということか。

小池都知事に手法がよく似ていると言われるのが、大阪維新の会の橋下氏だが、少なくとも橋下氏は、市民に対するそうした追従はしなかった。その点で両者ははっきりと違う。

そして、橋下氏に感じられた、市政や府政に対する思い入れのようなものが、小池都知事からは感じることができない。もしかすると、都議会自民党憎しで都知事になったのではないかと勘ぐったりもする。

今回の都議会議員選挙で、小池都知事は都議会自民党に完勝した。モチベーションの大きな一つがなくなったわけで、燃え尽き症候群にならなければいいのだが。まあ、東京都知事だ。そんな暇はないか。

一大勢力になるのか、一時の賑やかしで終わるのか。

東京から500キロほど離れている場所から、割りとワクワクしながら見ているのである。