だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

壇蜜さん主演の宮城PR動画、品がないというよりセンスがない

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宮城県が夏の観光PRのために作成した動画が話題である。まあ、私の回りでは誰も話題にしていないが、ネットでは話題である。

どうやら「品がない」と苦情が出ているらしい。

出演しているのは、壇蜜さんだ。私は、まあまあ好きである。もう少し不細工な方が好みなのだが、なかなか色気があってよろしい。

動画を見てみたのだが、確かに壇蜜さんの色気を前面に押し出した作りとなっている。このあたりはちょっとつまらない。「壇蜜=色気」というのは、「蓮舫=嘘つき」や「上西小百合議員=タヌキ」というのと同様、当たり前すぎるのである。

私が「品がない」と感じたのは、例えばこの部分。亀が出てくる場面である。亀と言えば亀頭。亀頭と言えばチンコ。チンコと言えば勃起。

「乗ってもいい?」などと壇蜜さんに頭をなでられた亀は、頬を赤らめながら巨大化するのである。これは、確信犯だ。確かにチンコを連想させる。

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これで、亀の口が縦に割れていたら、もう間違いなくチンコ。さらに亀が白いよだれを垂らしたら、天地神明に誓ってチンコである。いや、チンポと言っても過言ではない。

だがね、あなた。

私は、この程度では、「品がない」と宮城県にクレームを入れたりはしない。コーヒーにクリープは入れるが、クレームは決して入れないのだ。

なぜか。

それは、「品がない」のが好きだからである。女性のパンツが見えるのは好きだし、かがんだ女性の胸元が見えるのも好きである。好きなのに、好きじゃないふりをして、「品がない。こんな動画を作るなんてどうかしている。けしからん。やめなさい」とは言えないのだ。それは、偽善である。

ただ、このPR動画。好きか嫌いかで言うと、嫌いだ。

それは、センスがないからである。最近はCMでも、わざと素人ぽい作りをすることがあるのだが、これはわざとではないと思う。センスのある人が素人ぽく作れば、それは上質のB級作品になるのだが、センスのない人が素人ぽく作れば、単なる素人作品である。

素人作品には、「おもしろいでしょ」という阿りが感じられる。いや、全然おもしろくないのだ。吉本新喜劇をなめるんじゃない、と言いたい。

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特にこのシーン。9人の男がふざけた感じで宙に浮かんでいるのだが、もし、いつか街ですれ違うことがあったら、後頭部をぶん殴ってやりたいと思う。

宮城県の村井知事は定例記者会見で、「可もなく不可もなくというものは関心を呼ばない。賛否両論あることは逆に成功につながっている」と言ったそうだが、あなたね、それは大きな勘違いだ。それは、下手なCMを作った制作会社の言い訳である。あくまで「可」を狙うのが正しい制作会社だ。

村井知事の「賛否両論が成功」など単なる負け惜しみである。嫌われては、元も子もない。

私は、このCMのせいで、宮城県には行くことはないだろう。まあ、本当は旅行嫌いのせいであるが、記事的にはそう締めくくっておこうと思う。