だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

蓮舫さんを辞任に追い込んだのは、朝日新聞ではないか

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蓮舫さんが代表を辞任したんだが、その責任は、朝日新聞をはじめとするメディアだろう。加計学園の問題など、蓮舫さんの二重国籍に比べれば問題にならないほど小さい。だが、朝日新聞は、彼女の二重国籍をかばい続けた。

かばい続けることで、傷は大きくなっていったのだ。

で、こんな記事が昨日(7/27)の朝日の朝刊に載っていた。

▼訂正してお詫びします 19日付総合4面「重国籍 何が問題?解消手続きは?」の記事で、日本の国籍法が、いずれかの国籍を選択するよう求めていることを「努力規定として」と説明したのは誤りでした。図表にある「ただし、努力規定」の記述とともに削除します。国籍法14条は「いずれかの国籍を選択しなければならない」と定めており、16条で日本国籍の選択宣言をした後の外国籍離脱について努力を求めています。

いかにも二重国籍が問題ないかのような記事だったのだが、国籍法の内容を根本的に間違えていたのだ。かばいたい一心のミスだろう。

朝日新聞をはじめとするメディアが必死に蓮舫さんをかばい続けたために、蓮舫さんはいつの間にか、それが世論だと勘違いしてしまったのだろう。だから、ブーメランを投げ続け、最後には突き刺さったブーメランで彼女の顔が見えないほどだった。

だが、天網恢恢疎にして漏らさず。Murder will out.(悪事は必ずばれるもの)。

オーストラリアの議員が立て続けに二重国籍を告白して議員を辞職した。このタイミングは、まさに絶妙である。蓮舫さんにとっては、これほどのバッドタイミングはなかったろう。

「政治家の二重国籍など世界的には当たり前。二重国籍を糾弾するのは人権侵害だ」などと言っていた各メディアは、当然、そのニュースを取り上げることはなかった。だが、さすがに蓮舫さんは、「こりゃ、まずい」と思っただろう。辞職した議員の潔さと嘘を吐き続ける自分とを比較したのかもしれない。

民進党のことを思うのなら、正しい接し方をすべきだった。事実を捻じ曲げ、反安倍キャンペーンを繰り広げ、自分では民進党の味方をしているつもりなのかもしれないが、それが民進党をダメにしてしまったのだ。

蓮舫さんの最善の道は、どんなものだったか。

二重国籍は事実であるとわかりました。少なくとも日本では、それは違法です。代表になったばかりで申し訳ありませんが、私には議員でいつづける資格はありません。今日を持って議員を辞職いたします」

そうすれば、国民は「さすが蓮舫さん。自民党の稲田防衛大臣とは違う」と拍手喝采。たとえ議員を辞職しても、次の選挙で当選することは間違いない。彼女の評価は、大きく上がったのだ。

それができなかったために、彼女は、「蓮舫さん=二重国籍の嘘つき」という評価を背負い続けなければならないのだ。なんという悲劇か。

民進党の方々に言っておきたい。

マスコミの声を「国民の声」と勘違いしてはいけない。あなた方がよく言う「国民は怒っている」は、単にマスコミが怒っているだけだ。マスコミが言うことを信じれば信じるほど、あなた方は、国民から離れていく。選挙の結果が、それを明確に示している。

だが、耳あたりの良い言葉を遠ざけることのできる人は稀だ。

民進党は、これからも民進党であり続けるだろう。

 

 

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