だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

ブルゾンちえみが問題なのではない。彼女に何が起きるかが問題なのだ。

f:id:b9q:20170827111431j:plain

24時間テレビ 愛は地球を救う」のチャリティー風マラソンは名物企画となっているが、もう、そろそろ賞味期限切れだろう。いや、とっくに切れているか。

番組的にも新しい取り組みが必要で、その一つが、今回のランナー発表の引き伸ばしだったのだろう。誰が走るかが毎年話題になっている以上、それを引き伸ばすことにより、知りたい人たちが「発表はまだかまだか」と番組を見続けるという戦略である。

例えば、清原和博さんや蓮舫さんが走るなら話題になるだろうし、引き伸ばしの必要はない。だが、それほどの話題性のない人ならば、そうした戦略もありである。むしろ、思い切った手を使ったな、と感心する。

まあ、私は見ないけど。

ちょっと可哀想なのがランナーに決まったブルゾンちえみさんである。ネットでも散々な言われようだった。

「引きのばすほどびっくりする人じゃなかった」

「今年の24時間テレビ、発表された時点で終わったな」

堀ちえみの方がマシ」

「ブルゾンかよwしょぼっw」

どこかの記事では、もっとひどいことを書かれていた。

「実は、実際に選ばれたブルゾンも以前から候補メンバーとして名前が挙がっていたのですが、『話題性が弱すぎる』ということで候補から消えていました。そうして二転三転の苦労の末に選ばれた割には、あまりに意外性も話題性もない拍子抜けの人選となってしまったといえるでしょう」

いやいやいや。

意外性も話題性もない拍子抜けの人選、て何やねん。喧嘩売っとんか。そもそも、なんで、ブルゾンって呼び捨てやねん。ブルゾンちえみとフルネームで書いたれや、と他人事ながらちょっと腹がたったのである。

ブルゾンちえみさんも、さぞ悔しいだろう。

こうなったら、走っている途中でウンコを漏らして号泣しながら走るとか、ウェアを脱ぎ捨てて素っ裸で走り続けるとか、突然宇宙人にさらわれるとかして、記憶にも記録に残るチャリティー風マラソンにしていただきたい。そして、無礼な記者や視聴者を見返すのだっ。

まあ、私は見ないけど。

 

b9q.hatenablog.com