だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

維新公認の長谷川豊さん、「絶対にやってはいけない言い訳」をしてしまう。

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元アナウンサーの長谷川豊さんのことは、ほとんど知らない。

ただ、以前ブログで「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ! 無理だと泣くならそのまま殺せ!」などと極端なことを書いて炎上したのは覚えている。

いい歳をして中二病か、と当時は思った。

そんな長谷川豊さん、衆院選挙に千葉1区から日本維新の会公認で出馬しているらしい。どんな意図があろうと、「殺せ」などと書いてしまう人を公認するのは危険なのではないかと思うのだが、それだけ人材不足ということなのだろう。維新には期待しているのだが、ちょっと無理っぽい。

さて、長谷川豊さんが選挙期間中に話題になった。「道路交通法違反で警察から呼び出しを受けた」とTwitterで拡散されたのである。

長谷川さんは「事実無根」と反論。

「1、2カ月前に京葉道を走行中、60キロ規制区間であることを知らずに92キロで走ってしまい、覆面パトカーに止められたのですが、ほかの車はもっと速い速度で通り過ぎていく。僕だけ捕まるのはおかしいので『こちらの言い分を聞かせたい』といって設けられた聴聞会だったんです」と釈明、「呼び出しじゃないです!」と強い口調で否定した。

いやいやいや。

長谷川豊さん、それはちょっとおかしい。いや、かなりおかしい。

「速度オーバーが間違いだった」というのなら「事実無根」と反論するのは正しい。だが、長谷川さんが言っているのは、「聴聞会だから『呼び出し』ではない。こちらから話に行ったのだ」と言うことらしいのだ。

例えば「事情聴取」という逮捕を匂わせるような言葉なら、「違う!」と反論するのは理解できる。だが、「呼び出し」というごく普通の言葉に反応するというのは、やはりこの人、ちょっと一般人の感覚とは違うのだろうかと思ってしまう。

そして、何より問題なのは「ほかの車はもっと速い速度で通り過ぎていく。僕だけ捕まるのはおかしい」という部分だ。

お前は、大阪のおばちゃんかと問いたい。

「信号赤やけど、車来てへんやんか。他の自転車かて渡ってたやんか。なんで私だけ捕まえんのよ。他の人も捕まえてーや」

実に、情けない言い訳である。

違反したのが事実なら、「申し訳ありません」と頭をさげるのみだ。「他の人はもっとスピード出してる」とか「なぜ自分だけを捕まえるのか」とか、そうした言葉を口にするのは、実に見苦しく恥ずかしい。

おっさんのくせに、中二病かつ大阪のおばちゃん。これは、かなり重症だ。