だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

橋下徹「ボケ!ボケ!ボケ!ボケ!ボケ!ボケ!ボケ!ボケ!丸山穂高のボケ!」

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橋下徹さんほど、頭の良さと喋りが直結している人はいない。

頭が良くても学者タイプの人は、「あー、うー」となかなか言葉が出てこない人も多く、「あれ、この人アホかな」などと油断していると、実は自分のほうが遥かにアホだったことに気付かされることもよくある話だ。

その橋下徹さんがブチ切れた。

「言い方があるやろ。ボケ!」

丸山穂高という維新国会議員のツイッターに対してである。彼は、衆院選での低迷を理由に代表選の実施を求めたのだ。

丸山「民進含め他党にブーメランあかんと厳しく言うといて、自分とこだけ緩いのはあかん、丸山も次4期目とかどうでもええ話、大阪と日本がよーなるかどうかが全て。それ考えたらどう考えても維新は総括と代表選が必要。若造に言われんでも代表は言うだけの人ちゃうし、ちゃんとやりまっせですね、失礼をば」

これに対し、橋下徹さんが噛み付いた。

橋下「丸山という口のきき方も知らない若造が勘違いしてきた。国会議員は永田町病にすぐかかる。丸山も自分の力で当選したと錯覚している。お前が勝てたのは松井さんが知事をやっているからだ。ボケ! 代表選を求めるにも言い方があるやろ。ボケ!」

橋下徹さんは、一連のツイートで「ボケ!」を9回も使ったのである。

まあ、礼節に欠くことを言ってしまったのは、この人の人格だろう。元々思い上がっている人かもしれず、若いことや国会議員であること、そして今回の衆院選でも当選したということもあって舞い上がったのかもしれない。

私が、あれっ?と思ったのは別のところである。

丸山穂高さんの発言は、確かにボケているのだ。

今回のケースでブーメランの指摘が成立するのは、松井代表が民進党社民党に対して、「おいこら、お前ら選挙で負けたやろが。負けたら代表は責任取って辞めなあかんのちゃうんか。おい、さっさと辞めんかい。いますぐ辞めんかい!」と言っている場合である。

そんなことを松井さんは言っていたのだろうか。

あの人は土建屋的な見た目で乱暴なイメージがあるのだが、さすがに他党に対してそんなことを言うとは思えない。そんなことを言えば当然ニュースになるだろうし、私の耳にも入るだろう。

丸山穂高さんは、松井代表が諸々の野党のちぐはぐな言動に対し「ブーメランはいかん」と統括的に言ったことを恣意的に取り上げ、「選挙に負けたから代表は辞めるべき」とこじつけただけではないのか。

「ブーメランはいけない」という発言から「だから、松井さんは選挙の責任を取って代表を辞めなければならない」という理屈につなげるのは、あまりに飛躍が過ぎる。

ブーメランとは、他者に厳しく非難したことを、自分もやってしまうことを言う。丸山穂高さん、ブーメランの意味が分かってないのだろうか。なぜ、ブーメランと衆院選の責任をゴッチャにしたのか、まるで理解不能である。

おまけに「丸山も次4期目」と自慢をさり気なく入れ、すぐに「どうでもええ話」と否定してみせるのは、性格的にちょっと嫌らしい。いや、かなり嫌らしい。週4回も不倫相手とホテルに同伴していた山尾志桜里さんに匹敵する嫌らしさだと思う(ただし肉体関係はない・本人談)。

おそらくそうした性格の嫌らしさが、勘違いしたツイートを書かせてしまったのだろう。彼には、党として選挙に負けたことが自分のチャンスに思えたのだ。先走りし過ぎである。まあ、若さ故の過ちというやつだ。

橋下さんから、「ボケ!」を9回言われても仕方がないね。私なら80回は言うと思う。

さて、大阪には「あほの坂田」という人がいるのだが、これで丸山穂高さんは、「ボケの丸山」に決定してしまった。皆さん、彼が歩いているのを見かけたら、「おーい、ボケの丸山くん」と呼んでやって欲しい。

まだ若いのに、お気の毒に。

 

 

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