だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

私のメインバンク? ああ、日馬富士銀行だよ。

f:id:b9q:20171116094603j:plain

歳は取りたくないものだ。

ご存知か? まず、目に来る。朝起きた段階では、ちゃんと見えるのだが、徐々にぼやけて見えなくなるのである。新聞などの細かな字を読んでいると、ページをめくるたびに、だんだん字がぼやけてくる。20分もすれば、さっぱり見えなくなるのだ。

今朝も朝日捏造新聞を読んでいてそうなった。やけに銀行の名前が目につく。

日馬富士銀行!? なんだ、そんな銀行あったのか。横綱にあやかって作ったのかな? あっ、そうか。負けが多いから、銀行扱いされてるのか。なんとも皮肉なネーミングだ。先場所は優勝だぞ。やっぱり朝日新聞は失敬な連中だ」

などと思っていると、「日馬富士暴行」なのだ。

考えてみると、富士銀行というのは現実にあるため、ぼやけて見える「暴」を「銀」と脳内変換してしまったのだろう。誰にでもある間違いだ。私は、自分の目を許そうと思う。

さて、日馬富士の膀胱である。

やはり、横綱ともなれば、膀胱も大きいはずである。一週間くらいはオシッコをしなくても平気なのではないか。私の膀胱など、ノミの膀胱と言っても過言ではなく、一晩に五回もオシッコで目が覚めたのがこれまでの記録であり、いずれは十回以上を目指して(以下略)

さて、日馬富士の暴行である。

私は何でもかんでも「暴力反対」派ではない。「もはや暴力もやむなし」となった際の暴力は肯定する人間である。タトゥーは嫌いだが、心の中には、健さんの唐獅子牡丹が咲いているのだ。今は、いい歳をしたオッサンまでが「暴力はいけない」としたり顔で言ったりするのだが、そんなことだから小学生にもなめられる。

ただ、日馬富士貴ノ岩をビール瓶で殴ったと聞いた時は、「さすがにヤバイな」と思った。ワインの瓶なら「あら、オシャレ」となるのだが、ビール瓶はいけない。映画やドラマでもビール瓶を使うのはチンピラと決まっている。印象が悪いのである。

その後、情報は錯綜する。

「酒癖の悪い日馬富士がビール瓶で殴った」「いや、ビールはなかった」「お前らの時代は終わった、と貴ノ岩が言って横綱が激高した」「いや、『おれはもう年だよ』と言った白鳳のジョークに対して、『これからは我々若者の時代ですか』と軽口を返しただけだ」

さっぱり事実がわからないのである。

その内、「協会からの事情を聞く電話に『わからない』と答えた貴乃花親方がおかしい。知っていたはずなのに」などという声も出だした。いずれ「実は、貴ノ岩をビール瓶で殴ったのは貴乃花親方だった~!」という情報も出てくるのではないか。

私は、モンゴル力士はみんな好きで、日馬富士も大好きである。私が相撲協会の理事長なら、「まあ、ビール瓶で殴ったくらいええんとちゃうの?」と不問に付すと思うのだが、そうはいかんのだろうなあ。

私の予想では、何の根拠もないが「貴乃花親方が被害届を取り下げ、日馬富士は引退」という展開になりそうな気がする。土下座謝罪くらいですんでほしいと願っているのだが。

がんばれ、日馬富士銀行と言いたい。