だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

トランプ大統領、正論の暴論。移民や難民で他国に迷惑をかける国が「クソツボの国」と言われても怒る資格はないな。ないない。

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トランプ大統領がまた暴言を吐いたと米メディアで話題になっている。

ホワイトハウスで開かれた移民問題に関する議員との協議で、アフリカ諸国やハイチを名指しし、「どうしてクソツボのように汚い国の連中を来させ続けているのか」と述べたという。

これは、正論である。暴言だが正論だ。

私自身は、移民や難民を出す国は、国ですらないと考えている。内政干渉だろうが何だろうが、とっとと国連が介入して、国としてのあり方を立て直せばいいのだ。もちろん、国連は圧倒的に力不足なのだが、それでも現政府よりはマシだろう。

そう考えると、トランプ大統領の言った「クソツボのように汚い国」は、まだ国として認めているだけ優しい表現である。「ハイチ? なにそれ。国家? はぁ~? 次々に国民が逃げ出してるのに国家? それギャグなの?」と言われても仕方がないのだ。

はっきり言えば、国民が逃げ出す国など「クソツボ」以下の国である。クソツボは確かに汚いが、くさいだけである。命を失うことはないのだ。

特にアフリカ諸国など混乱に次ぐ混乱で、ホロコーストさえ起こっている。確かにあそこまでひどいと国を捨てるのもやむを得ない。誰だって殺されるのは嫌なのだ。難民は、仕方がないと思う。

だが、ハイチの大統領やアフリカ諸国の代表が「トランプ大統領が我が国をクソツボと言いやがった。許せん!」と怒るのは図々しいにもほどがある。怒る前に、移民や難民を出すことを恥じろと言いたい。

一度でも「先進国の皆さん、逃げ出した我が国民が皆さんの国に入り込み、時には犯罪を犯し、さらには皆さんの独自の文化を破壊し、国家分断の危機に陥れてごめんなさい」と謝ったのか? まあ、「そんな国になった責任は先進国にもあるだろうが!」という怒りはあるだろうが、だからと言って、今現在難民を出す言い訳にしてはいけない。

トランプ大統領は、良識ある大人ではないから正直に口に出しただけなのだ。口に出さずとも、「ハイチ、アフリカ諸国はクソ」と思っている人間は多いのだ。それが証拠に、「移民難民を受け入れよう」とリベラルを気取っている人も、隣にアフリカ難民が引っ越してきそうになったら「絶対反対」と態度をコロッと変えるのである。

まあ、トランプ大統領は、昨年にも「ハイチからの入国者は、みんなエイズにかかっている」だの「ナイジェリア人は、自国の掘っ立て小屋に帰ろうとしない」だのと言っていて、確かに大統領としての品位には欠ける。だが、そんな人をアメリカ人は選んだんだから、仕方がないね。

まず、どうすれば難民や移民をなくすことができるのか?

そこが大切であって、移民や難民の受け入れをどうするかよりも、そちらを最優先で考え、金と人力をつぎ込むべきである。

ちなみにハイチのブードゥー教の聖職者であるエロル・ジョズエさんは、「トランプさんの発言はショックやったけど、あんまり驚いてへんね。他の国の人たちがわしらをどう見てるかがわかっただけ良かったわ。トランプさんは、あえて言葉に出しただけや。世界のほとんどの人が、そう思ってるはずやで」と語ったらしい。

ブードゥー教、恐るべし。

こういう人が、大統領になればいいのだと思う。