だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

ハゲの風上にも置けない、至学館大の栄監督。

あのですね。

いさぎよいのが、ハゲなんです。特にスキンヘッドなら、いさぎよいのに決まってるんです。ぐずぐずねちょねちょしているのは、それは中途半端なバーコードハゲであり、ハゲの中でもグレードが低い。

ああ、それなのに。

至学館大レスリング部監督の栄氏は、誰がなんと言おうとハゲである。中途半端なハゲの私からすれば、実に羨ましいスキンヘッドである。

汗でべっとりと頭皮にくっつく髪の毛に悩む必要もなく、海原はるか師匠のように風が吹くごとに気にする必要もない。正々堂々、胸を張っていいハゲである。

栄氏は、伊調馨選手にパワハラをしたと認定され、その取材会見を行った。それをニュースで見ていて、私は「なんですとお」と思わず声を上げたのだ。

「コミュニケーション不足だった。田南部コーチには他の選手にも時間を費やしてほしかった。そういう行き違いがあった」

ハゲならハゲで、なぜ、「すべて私の不徳の致すところです。申し訳ありませんでした」と全面的に謝罪できないのか。コミュニケーションのせいにし、コーチへの恨み言をいい、それでもハゲなのか。貴様には、スキンヘッドの資格はない! 沖縄の翁長知事のようにカツラを被って恥をかけっ、と言いたい。

謝罪する場合は、100%謝る。決して言い訳はしない。それが謝罪会見の鉄則ではないか。グズグズウジウジネチョネチョと、言葉をつなぐ情けなさ。

私は、栄氏を決してハゲとは認めないのであります。