だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

くら寿司で食材の魚をゴミ箱にいったん捨てたバカッター高校生、実名と写真が公開される。まあ、仕方がないね。

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今朝、バラエティ系のニュース番組で、「Twitterで店員が悪ふざけ」などと言っていて、おいおい、すき家の店員がお玉をキンタマにあてがっていた件をいまだにやっているのかと呆れたのだが、よく聞くと「くら寿司」と「ビッグエコー」だった。

新たに見つかったくら寿司の炎上は、アルバイト店員が一度ゴミ箱に捨てた食材の魚を、そのまままな板に載せるというキチガイ映像である。映像では「きちがいではないって」とコメントが入っていたようだが、これは明らかにキチガイである。

くら寿司のサイトを見ると「今、全ての寿司が変わる」とアピールしていて、「ゴミ箱から拾った食材を使ってたら、そりゃあ、まあ変わるわな」とツッコミ放題である。北大路欣也さん、気の毒に。

ご存知か? そもそもくら寿司自体が、キチガイブラック企業なのだ。何年か前になるが、内定者の研修で心を叩き潰すような研修を行い、何人も内定辞退に追い込んでいる。「多めに内定出したら、入社希望者が多すぎやんけ。研修で辞めさせたろ」というわけである。無能で卑劣で人外の非道である。

その研修内容もやたらと長い社訓を早口言葉で30秒以内に言わせたりするなど、意味不明のものだ。キチガイの上に馬鹿なのだ。

せっかく内定してホッとしていた学生たちが実に気の毒。それ以来、私はくら寿司の店舗から50メートル以内には近寄らないことにしている。

ビッグエコーというのは、私は知らなかった。カラオケルームらしい。私は、カラオケにまったく興味がないので、まあ、知らなくても仕方がないのだ。一度無理矢理歌わされて恥をかいたことを、私は一生忘れないのである。カラオケなど二度と行くものか。

そのビッグエコーの店員が、唐揚げを地面にこすりつけ、そのまま揚げようとする動画が拡散された。いやあ、これもかなりのキチガイですな。お玉をキンタマにあてがうのは、まだしゃれっ気があるのだが、ビッグエコーの場合は単に不快なだけである。まあ、中国の食品工場のオバハンがツバを吐き入れる動画よりはマシだが。

ビッグエコーで面白いと思ったのは、この動画が最初に客から指摘されたのは2018年の12月だったということである。すぐにビッグエコーの運営会社第一興商は対応し、警察に被害届を出したという。

第一興商は、動画に関するお知らせも発表したのだが、おそらくどこか目立たないところでコソッと発表したのだろう。特に大きなニュースにもならず、企業としては「ヤレヤレ、助かったわ」状態である。

ところが、つい最近になって、再び動画が拡散されることとなった。これに対しては、第一興商の担当者がちょっとずれた発言をしている。

「歯がゆいです。悪意があるかどうかわからないが、正直、ネットの世界って難しい」と困惑気味に語り、動画の内容については「重く受け止めており、再発防止に努めていきたい」と話している。

再び動画が流されたことに対して「悪意があるかどうか分からないが」というのは、これは手前勝手すぎる。再び流されたことで、多くの人がビッグエコー店員のとんでもない行為を知ることができたわけで、むしろ一般の人にとっては「出してくれてありがとう」という気持ちだろう。そんな店員を雇っていた企業を信頼できるはずがないのだ。私なら、ビッグエコーの50メートル以内には近寄らない。

この担当者、「あのクソバイトのせいで」という、被害者意識が強いのではないか。自分たちは完全に加害者側であるという認識をしっかり持たなければ、お客側との意識の乖離によって、また炎上することになるかも知れない。そうした危機意識が欠如している点で、ビッグエコーはアウトである。

ちなみに、私が以前記事にしたすき家の店員もそうだが、今回のくら寿司の店員も、名前や顔写真が特定され、ネットに拡散されているようだ。

高校や専門学校に在学中なんだそうで、いやあ、これからしばらく毎日がつらいだろうなあ。賠償請求が来れば、親も大変だろうし。まあ、賠償がなくても大変なんだけど。学校でも近所でも注目の的だろうし。普通の家庭ならば、しばらく嵐が続くだろうね。

う~ん、ちょっとというか、かなり気の毒には思うが、アルバイト店員の今を想像すると、フォフォフォなどと時代劇に出てくる公家のオッサンのように笑ってしまったのは事実である。申し訳ない。