だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

今日の名言「自民党が野党に転落したことが悪夢なのではない。悪夢とは、その後の民主党政権なのだ」安倍晋三

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悔しかったんだろうなあ。

民主党、今は立憲民主党逢坂誠二政調会長のことである。

安倍総理に「悪夢のような民主党政権時代」などと言われてしまい、ムキーッと、いやもしかするとフンガーッだったのかも知れないが、かなり腹が立ったのだろう。まあ、間違ってもポンポコピーッという怒声ではなかったと思う。

衆院予算委員会で「総理にとっては、2009年の政権交代は悪夢だったと思うが」と発言してしまったのだ。

あちゃー、である。この人、アホなのか。

「悪夢のような民主党政権時代」という言葉をいくら否定しても、すでに国民の多くは「そやそや、民主党の時代は悪夢やった」と思っている。

そこに「悪夢」という言葉を使えば、当然、聞いている人は「ああ、民主党政権時代の悪夢ね」と判断する。「総理にとっては、2009年の政権交代は悪夢だったと思うが」というセリフを思いつき、「へへへ、うまいこと言うたった」と思ったのだろうが、それは自画自賛でしかない。

すでに我々の頭には、「悪夢と言えば民主党」と刷り込まれているのだ。「ゴホンと言えば龍角散」と同じである。

従って、言えば言うほど不利になる。なのに逢坂誠二政調会長は、こう言った。

「総理にとっては、2009年の政権交代は悪夢だったと思うが、過去の総理の悪夢の議論をする余裕はない。今の悪夢の話をしたい。森友、加計学園問題、何もわかっていない。これこそ今の悪夢じゃないですか」

やっぱり、この人アホだった。

たぶん、こんな風に考えたのではないか。「森友と加計学園の話を『今の悪夢』と例えれば、これは安倍総理もギャフンやろう、へへへ、うまいこと言うたった」

違うのである。もう一度言う。悪夢と言えば民主党なのだ。安倍総理が最初に「悪夢の民主党政権時代」と打ち上げた時点で、同じ言葉の土俵で闘っても立憲民主党には勝ち目はないのだ。従って立憲民主党が取れる対策は、今後、悪夢のことは言わないという一点のみである。

しかも出してきたのが、もはや国民の多くがウンザリしている森友・加計学園である。まったく国民の意識というものが見えていないのだ。これが政調会長なのだから、自民党ラクなものである。

案の定、逢坂さん、安倍総理に揚げ足を取られた。安倍総理はこう言ったのだ。

「1点訂正させていただきたい。2009年に自民党が野党に転落したときのことが悪夢なのではない。悪夢は、その後の民主党政権です」

逢坂さんは「安倍総理にとって政権を獲られたことが悪夢」と捉え、安倍総理は「民主党政権により日本の状況がひどくなったことを悪夢」と捉えている。なんと逢坂さんの器の小さなことか。おちょこくらいのサイズである。

わざわざ悪夢という言葉を使って論陣を張り、あっさりと返り討ちにあってしまう。そして、私のような馬鹿な男にブログの記事で馬鹿にされてしまう。実にバカバカしいではないか。それが立憲民主党なのだ。

立憲民主党には、やはり日本は任せられない。支持率も低いようだし、そろそろ新しい党名になるのではないか。民主党民進党立憲民主党ときて、次は立憲民進党だろうか。いや、それじゃあややこしいか。民民党なんてどうだろう。なかなか可愛いと思うが。わかりやすく「反アベ党」なんかでもいいかもしれない。

平成の次の元号が何になるかも楽しみだが、立憲民主党の次の政党名も楽しみである。オラ、ワクワクしてきたぞ。