だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

ユネスコという無用の長物。安倍総理に「クジラが効いた」と笑われる。

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私は、国連が嫌いである。従ってユネスコも嫌いだ。何が「世界遺産」だ。何が「世界記憶遺産」だ。なぜユネスコごときが「認定しまひょ」やら「認定できまへんな」と偉そうに決定するのだ。ふざけるなーっ。

お前らに認定されなくても、富士山は富士山である。日本人の精神のよりどころである。新幹線からチラッとしか見たことないけど、私の心には富士山が今もスックと勃起しているのである。今朝も勃起していた。

だが、今はどうか。世界遺産などに登録されたために、脳天気なアメリカ人やら人種区別主義のフランス人やらがわらわらとやってきて神聖なる富士山を荒らしていくのである。これほど嘆かわしいことはない。この毛唐がーっ。ちょっと肌が白いからと、何を偉そうにしとんじゃーっ。鈴木その子を甘く見るなーっ。

まあ、正直に言うと、私も最初の頃は「おー、姫路城が登録されたか」「ほお、厳島神社も選ばれたか」などと喜んでいた。しかし、次第にアホらしくなってきた。あまりに観光資源という視点が表に出過ぎではないか。

もちろん地元の人達にとっては重大事だろう。世界遺産というブランドが付くことで、おそらく観光客は大きく増えるに違いない。だが、その姿は「モンドセレクション金賞受賞」などとよろこぶ愚かな企業にもタブって見えるのだ。言うまでもなく、あんな賞は犬のクソだ。

さて、2015年、世界記憶遺産に中国の「南京大虐殺」が選定された。今、韓国が慰安婦と呼ばれる戦時売春婦を登録しようと画策している。

ようやく動きの遅い日本政府も動き出し、「なに寝ぼけとんじゃーっ。複数の国に関係しとる場合は、関係国の意見も聞かんかいやーっ。お前らのせいで、歴史認識問題が悪化しとるやろがーっ」と文句を言った。まあ、当たり前のことである。

するとユネスコの事務局長が、「すんまへん。前向きに検討してみます」と言ったのだそうだ。

国連の機関がそういうのは極めて珍しい。私は、戦時売春婦を「性奴隷」と呼んで日本を貶めた国際連合人権理事会のクマラスワミばばあのことを絶対に忘れないのだ。そのうち後ろからそっと近づいて、「このドアホがっ」と驚かしてやろうと思っている。

ユネスコの珍しいこの態度に対し、安倍総理はこう言ったのだそうだ。

「良かった。クジラが効いた」

これは前に国際捕鯨委員会IWC)に圧力をかけられ、「それやったら、もうエエですわ。IWCを脱退しまっさ」とケツをまくったことを指しているのだが、まあ、本当に首相がそう言ったのかどうかはわからない。

ようするに、あまり日本を怒らせると金を出してくれへんかもしれん、というわけである。国連からすれば、日本はお得意様なのだ。

だが安心はできない。最近は中国マネーが増えている。国連分担金は、日本よりも中国のほうが上なのだ。いずれ、「まあ、日本が金だしてくれへんでも中国がいてはるからエエんとちゃうの」などという自体になる可能性は高い。「中国が慰安婦も認め言うてはるから、認めまひょか」となりかねないのだ。

「クジラが効いた」などと安心していると痛い目にあうのである。

それにしても国連というのは情けない組織だ。あっちに付いたり、こっちに付いたり。子供が飢えて死に、国民が虐殺されているというのに、その国を正すことすらできない無力な組織である。

国際連合は、一度、組織としてのあり方を一から見直したほうがいいのではないか。


BGM 伊武雅刀 - 子供達を責めないで