だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

eスポーツはゲームかスポーツか? ゲームに決まっとるでしょうがーっ。茨城県の公立高校でeスポーツ部の設立に根強い反対。

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私は100歳近い老人だが、まあ、四捨五入してであるが、従って目は悪いし手は震えるし記憶は途切れるし、もう、死にかけと言っても過言ではない。いや、くたばり損ないと言ったほうが適切か。

なにーっ!? くたばり損ないとは失礼でしょうがーっ、と自分で今書いたことさえ忘れてしまい、怒り出すほどボケているのだ。

さて、eスポーツである。

茨城県の高校の校長が「部活は学校に来たくなる要素の一つ。生徒の楽しそうな姿を見るのは望ましい」とeスポーツ部の設立を訴えた。

それに対して一人の教師は「学校教育でゲームをすることに抵抗がある。大反対だ」と主張。強い抵抗感を持つ教員が複数いるという。

茨城県の教育長は、「eスポーツはゲームかスポーツか、価値観の過渡期にある」と言っているらしい。

いやいやいや、ちょっと待ちたまえ。

「eスポーツ」は、単なる名称である。たまたまスポーツという単語を付けただけであり、だから「スポーツだ」とは言えないのである。eスポーツはゲームを使った競技であり、本質的にはゲームにほかならないのだ。

もちろん頭脳とテクニックを駆使して行う競技である以上は、「広義のスポーツ」と言えなくはない。その一面に注目して、eスポーツという名称を発案し、ジャンルとして作り上げたアイデアと実行力は大したものだ。プロゲーマーが成り立つ環境にするまでは、多くの努力があったのだろう。

だが、「スポーツ」をくっつけたのはアイデアではあるが、その解釈においては混乱を招く結果となった。「スポーツって付いとるけど、全然スポーツちゃうやんけ」と文句を言う人が出ても仕方がないのである。

例えば、試合という意味で「match」を使って「eマッチ」ならば、文句は出なかったろう。まあ、そのインパクトにおいてはeスポーツには及ばないのであるが。

しかし、あなた。

ちょっと下世話な話になるが、テレビゲームを頭脳と指先のテクニックを使ったスポーツであると定義するのなら、オナニーだってスポーツと言えるのではないか。指先とイマジネーションがなくてはオナニーは不可能なのだ。

調べてみると、世界には助平な人が大勢いるようで、そこに注目した人がすでにいた。アメリカで「マスターベータソン」という競技が行われているのである。マスターベーションの継続時間、回数、飛距離などを競うんだそうだ。

私は、その競技を見たことがないのだが、こんな感じだろうか。

「おーっと、ジェームズ選手、指先の動きがさらに速まった。なんという速さだ。もはや手の動きが見えない。これはまさに音速の変態男だ。本日の競技ですでに12回の射精を終えているのにもかかわらず、まだ、行くというのかっ。おーっと、ついにジェームズ選手がサークルの中でクルクル回り出した。元円盤投げの選手だけあって、美しい回転だぁ。行くのか、行くのか!? あ、あーっ、出たーっ。この飛翔の美しさはなんなんだーっ。距離は、距離は、えーっ、16メートル40センチーっ。記録が出ましたーっ。大記録達成ですっ」

ジェームズ選手、金メダルなのである。

ちなみに実際の競技においては、耐久時間男性部門では、2009年に日本人男性が9時間58分を記録。精液飛達距離部門では、162.56センチをアメリカ人男性が記録している。意外と短いね。たぶん、円盤投げのようにくるくる回って飛距離を伸ばすようなテクニックがなかったのだろう。もっと、鍛錬が必要なのだ。

2020年には東京オリンピックがあることだし、オナニーオリンピックも同時開催してはどうか。私は見に行かないけど。

eスポーツの話のはずが、ちょっと脱線した。まあ、100歳近い爺さんだから、仕方がないね。とりあえず、eスポーツは、ネーミングとしてスポーツが付いているけど、本質的にはゲームであると結論づけておきたい。