だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

まさに老害、菅元首相。立憲民主党の枝野代表に「なに言うてんねん、このクソボケは」と怒られる。

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私は、老害という言葉が嫌いである。

なぜなら、私自身が老害だからだ。

面倒な打ち合わせには、「持病の高血圧で死にそうだから」と若い人に行ってもらい、若い人と食事をする時には財布を忘れたふりをしておごってもらう。恥も外聞もないのだが、髪がなくなることに比べれば、そんなもの痛くもかゆくもないのだ。

まあ、私の老害など可愛いものである。なにしろ私は、権力も金もない、吹けば飛ぶような老人だからだ。私が変なことを言おうが書こうが、何の影響力もないのだ。

「仕方がねえなあ、あのジジイは」と回りの人に言われるだけである。おそらく「早く死ねよ、ハゲ」とか言われているはずである。

だが、あなた。

元首相だと、そうはいかない。

日本経済を崖から突き落とし、放射能を拡散させ、イラ菅、スッカラ菅などと散々な不評を得た菅直人元首相が、国民民主党に対して「解散すべきだ」とTwitterに投稿した。もちろん菅さんは、立憲民主党であって国民民主党ではない。

存在感のない国民民主党の大塚代表代行も、さすがに怒った。「コメントするのもアホらしいほどの愚かさやのう。頭、腐っとんのとちゃうか」と吐き捨てるように言い、さらに菅さんが、かつて年金未加入問題で旧民主党代表を辞任後、四国霊場八十八カ所を巡る「お遍路」に行ったことに言及。

「煩悩や争いは、欲があるから生まれるんじゃい。もう一回お遍路をした方がええんとちゃうか。まあ、弘法大師に怒られて、拒絶されるやろけどな。ケッ」と皮肉ったのである。

立憲民主党の枝野代表は、さっそく国民民主党の玉木代表に謝罪。「政党がどう行動するかはそれぞれの政党の判断やしね。改めて国民民主党におわびして、こういうアホなことをせんようにしたいと思てます」と記者団に語ったのである。

そして、菅元首相に対し、「このクソボケがっ」と怒鳴り散らし、さすがのイラ菅も恐れ入って、土下座をして謝ったのである。土下座を続けること15分。

枝野代表がふと気付くと、土下座をする菅元首相の横に、いつの間に入ってきたのかルーピー鳩山元総理が並んで土下座をしていたという。「土下座なら、私にお任せください」と鳩山元総理は言ったとか言ってないとか。

まさに、政界とは魑魅魍魎が住む世界である。怖いねえ。