だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

これは、ひどい! ムン・ヒサン議長にセクハラされた同僚議員を「かわいそうなオールドミス」という言葉で擁護してしまう。

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人をイライラさせる名人と言えば、韓国のムン大統領である。

目がキョロキョロする。「さあ、どうぞ」と手を差し出すような仕草で相手におもねるが、無視されて口をとんがらせる。会談の撮影時に誰からも声をかけられずに、ただ立ち尽くす。儀礼的な会見ですら、A4の用紙を手放せない。

もちろん、アホではない。アホに見えるが、決してアホではない。要するに大統領の器ではなかったのだ。

弁護士でいたなら幸せな人生を終えただろうに、大統領になってしまった。ついこの間も、「三・一独立運動」から100年という大切な記念式典を欠席してまで、米韓首脳会談に出かけていった。

で、わずか2分間の会談で終わり、あとはトランプ大統領が記者たちと交わす「ゴルフの腕は上がったかね」といった雑談を聞かされて帰ってきたのだ。

前言は撤回する。やっぱり、アホである。

さて、ムン大統領を超えるアホはさすがにいないのだが、ムン大統領に迫るアホはいる。それが「天皇戦争犯罪人の息子」と言ったムン・ヒサン国会議長だ。

まず、顔が強烈である。言葉も強烈だが、顔はもっと強烈である。その辺を歩いているタコをモデルにしてダルマにしたような顔である。相貌失認の私でも、「ああ、ムン・ヒサン議長じゃないですか」とはっきり認識できる顔である。

さらには、行動も強烈だ。

24日の韓国国会で、ムン・ヒサン議長がイム・イジャという女性議員にセクハラを行った。法案成立に反対する野党が抗議し、その際にムン議長が彼女の腹部を両手で触ったのだ。

それだけなら「もみ合った時にたまたま触っただけだろ」と言えるのだが、セクハラだと抗議したイム・イジャ議員に対し、「こうしたらいいのか」と意味不明な言葉を発しながら彼女の頬を両手で挟み込んだのだ。

実に子供じみた行動である。

当然、イム議員は再抗議したのだが、それに対してムン議長は、今度はギュッと抱きしめたのである。これも意味不明なのだが、まあ、韓国人だから仕方がないね。

で、面白いのは、ムン議長をかばおうとした与党のソル議員の発言だ。「はじめはイム・イジャ議員のことを男だと思っていた」と言ったらしいのである。女性的な魅力のない相手には、セクハラはしないという論理なのだろうか? まあ、その一面は確かにあるだろうが、それを言ってはいけない

さらには、野党の議員がイム・イジャ議員を擁護しようとして、こんなことを言った。これが、またひどいのである。

「イム・イジャ議員は、結婚もあきらめて今日ここまで来た、言い方を変えれば『オールドミス』だ。かわいそうなイム・イジャ議員のような人に侮辱感を与え、セクハラしてもいいのか」

いやあ、これはひどい。ひどすぎる。これほど無神経なセリフは、久しぶりだ。

イム・イジャ議員、フルボッコである。男みたいだと言われることには我慢できても、哀れみをもたれることには我慢できないのではないか。上の写真ではよくわからないので正面からの写真を載せておこう。

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男みたいと言うよりも、意識的にそうしている感じである。見ようによっては、かわいらしくも見える。

この手の政治家というと、日本ではピンク色のスーツと「やる気、元気、井脇!」で有名な井脇ノブ子さんがいるが、近況を調べてみてちょっと驚いた。

週刊現代のネットの記事によると、71歳当時の写真では頭もはげてきていて、見た目もオッサンである。

「おカネ、まったくないねん。持ち家ももちろんない。いまの収入は国民年金が毎月7万8000円。そこから毎月3万円だけ払って、元支援者の部屋に住ませてもろうとんねん。選挙は何回も出たけど、費用は全部自己負担やった。ポスター代や宣伝カーのガス代といった借金の返済が、やっと来年の3月ごろ終わるのよ。ほっとするわあ」

日本の政治家も、結構大変なようだ。まあ、投獄されたり自殺したりする韓国の大統領よりはマシかもしれないが。

ちなみに、セクハラ騒動を起こしたムン議長は、その後、入院した。低血糖ショック」の症状が出ているという。まあ、基本的に低血糖などたいした症状ではない。顔も行動も大げさなオッサンである。