だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

「新宿の目」破損。犯人の20代の男は、すぐに逮捕されると私は予言。外れたらもう一生ウンコは食べない。

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新宿駅なら知っている。駅に近いホテルをよく使っていた。

ただ、「新宿の目」というのは知らなかった。西口地下広場のランドマークとして有名らしい。写真を見ると、確かに目である。これを女性器だと言うやつは、心が濁っているのだ。恥を知れ、と言いたい。

さて、その「新宿の目」が何者かに破壊された。20代と見られる男が、ビジネスバッグを投げつけ、そのまま立ち去ったのだという。

破壊された写真を見ると、目の中央付近が剥がれてしまっていて痛々しいのだ。本物の目なら、網膜剥離である。失明の危険性もあり、傷害事件として扱ってもいいのではないか。

詳細は、こうだ。

捜査関係者によると、男は6月4日午前10時ごろ、東京都庁方面から新宿駅に向かって地下通路を歩いていたという。そして、新宿の目の前を通過した瞬間、突然持っていたビジネスバッグを「ウガーッ」と投げ付けた。新宿の目の表面が剥がれ、無残な姿となる。その様子を見ながら、男は、「クエックエックエッ」とほくそ笑み、おならを一発かまして、その後、駅の方向に立ち去ったのだ。男は上下黒のスーツ姿だった。

なんと不気味な男であるか。まあ、ちょっと脚色しているのだが、だいたいこんな感じだったと思う。

ところで、今の時代、こんなことをやればあっという間に身元を突き止められ逮捕される。新宿駅となると防犯カメラは腐るほど設置されているはずである。

最近は防犯カメラの映像から逮捕されるケースが多く、警察も注目度が高いために力を入れている。新宿駅周辺で犯罪行為など、「逮捕してくれ」と言っているようなものなのだ。特にランドマークとして有名な新宿の目ということもあり、新宿署は張り切るだろう。

この20代の男に何があったのか知らない。パチンコで金をすったのか。女の子にふられたのか。営業先でバカにされたのか。それとも就活中で、圧迫面接でも受けたのか。しかし、新宿の目に当たってどうすると言いたい。

今頃、自分の行為が話題になっているのを知って、顔を青くしていることだろう。悪いことは言わない。早く自首しなさい。そして、所有者の小田急電鉄に謝って示談にしてもらいなさい。こんなことで前科がつくなど馬鹿らしい。

まあ、悲観するな。

いずれ時が経てば、「おれは、かつて新宿の目をつぶした男さ」などと場末の飲み屋で語れる時が来る。いい武勇伝ができたと、ポジティブに考えたまえ。