だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

東京オリンピックのマラソンは午前三時スタート? これ以上馬鹿な発言をして恥をかかない方がいいと思う。

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東京オリンピックでマラソンの開催を午前三時からにするという案が出ているんだそうだ。

皆さんの考えるとおりだ。バカ丸出しである。誰もが「アホちゃうか」と失笑するだろう。チンコ丸出しよりも恥ずかしい。さすがは、朝顔打ち水だ観客席に雪を降らすだと間抜けな案を出し続けている人たちである。

もちろん、本来は頭がいい人たちなのである。だが、当事者という立場により、客観性を失っているのだろう。

でなければ、「暑いから午前三時からのスタートでええんとちゃうの」などという馬鹿げた提案が出るわけがないのだ。新聞配達よりも早いのである。誰が見るというのか。第一、ドーハの世界陸上では、深夜のスタートだったに関わらず、棄権者が続出したのだ。東京だって熱帯夜である可能性が高い。

抜本的な解決策を出さないまま、トンチンカンな案ばかり出していたのでは、そりゃあ、IOCもしびれを切らす。「こいつら、ホンマのアホちゃうか」とバッハ会長が北海道マラソンを言い出したのも仕方がないのである。

だが、あなた。

そもそも夏にオリンピックを開催すること自体おかしいのだ。スポーツイベントが減る夏にオリンピックを開催して金を儲けるという欧米主導のオリンピックから、いつ脱却すると言うのか。このままでは、「あの国は暑いからやめときまひょ」となりかねない。それは、差別である。東京だって、なにも暑いのが好きだから暑くなっているわけではないのだぞ。ドーハだって、砂漠なんだから仕方がないんだ。

私としては、ここは「東京オリンピックは10月開催とする」と宣言すべきだと思う。その方が現実的だ。選手にも観客にも優しいオリンピックなのである。もちろん、IOCは文句を言うだろう。その時には、「放映権? 夏の方が儲かる? そんなん知るかっ」と言ってやればいいのだ。「正義は我にあり」である。

しかし、もう遅いのだ。右往左往して失態を見せた以上、そんな高言は無理なのだ。「はん」と鼻で笑われるのである。ああ、情けない。私は、もう、なんか、東京オリンピックに対する期待や興味すら薄れてきたのだ。勝手にやってくれよ状態である。

ただ、あの頭に装着して暑さをしのぐ変な傘だけは、面白いと思う。

私はあんな美学に反するものは使用するつもりはないが、マラソンの選手たちがあの傘をかぶって走るのを見るのは、実にシュールで面白いのではないか。国別に国旗をデザインした傘にすれば、華やかでもある。ぜひ、実現していただきたい。