最初は、民進党の大西健介議員が怒りの対象である。悪徳美容外科の誇大広告を取り上げ、「CMも陳腐なものが多い」「イエス◯◯とクリニック名を連呼するだけのCM」などと発言した。どう考えても、高須クリニックを誹謗している。
これは、頭がオカシイとしか思えない。たぶん、実際に頭がオカシイのだろう。民進党だから仕方がないね。
その第一回の公判があったようなのだが、民進党からは「本日の答弁で、原告が主張する名誉毀損が成立せず、原告の主張が認められないことを詳細に明らかにした。このため、本件では、被告ら勝訴の判決が早期に下されるものと確信している」とコメントが出た。
それに対する高須院長のツイート。
すぐにバレる嘘をつくのは、民進党のお家芸である。代表の蓮舫さん自身が嘘をつきまくっているわけで、まあ、仕方がないね。
次に、高須院長の怒りの対象となったのは元宮城県知事の浅野史郎さんである。
「ミヤネ屋」というニュース系バラエティ番組で、「これは名誉毀損で訴えたんでしょ? 名誉毀損は事実と違うことを提示して名誉毀損するんだけど」と言ってしまった。
これは、頭がオカシイとというか、単なる無知である。名誉毀損は、仮に事実であっても成立することをご存じなかったのだろう。特に今回の場合は、高須クリニックが悪徳業者だと誹謗したわけで明らかに虚偽である。それを「事実だ」「真実を言ったんですよ」などと言ってしまったわけで、これはどうしようもない。まあ、年寄りだから仕方がないね。
ちなみに、高須院長が「この人も訴えます」と言ったところ、ミヤネ屋のチーフプロデューサーから連絡があったそうだ。
主義主張ではなく、単なる無知から来る馬鹿な発言だったわけで、さすがに平謝りするしかなかったのだろう。コメンテーターなんて言うヤクザな商売につくから、こんな恥をかく。いつ亡くなる予定か知らないが、晩節を汚しましたな。
ところで、あのCM、確かにクリエイティブ度は低く、私自身あまり好きではなかった。ただ、高須院長が新しい技術を取り入れる際、自分の身体で試しているという話を聞いて「偉いっ」と感心し、それ以降、「イエス、高須クリニック」というキャッチフレーズを聞くたびに、私も「イエスッ」と叫んでいる。
万一整形手術を受ける際には、ぜひ高須クリニックにお願いしたいと思う。