下品なタイトルであるが、私の気持ちを素直に出すとこうなったのである。
妻子のいる橋本健神戸市議とホテルに同宿しながら、「一線を越えていない」「略奪不倫ではない」と言っても、誰も信じないのだ。誰もが「やったに違いない」と思う。
私が記者なら、「何回やったんですかぁ」というところまで訊くだろう。さらに「どんな体位でやったんですかぁ」とまで訊くに違いない。「今の下着の色は何色ですかぁ」という点まで訊いてみたいのである。実は、ちょっとファンだった。
ちなみに私は、不倫は全然OKだ。
不倫など、誰にでも起こりうることである。私も少し前にパン屋のおばちゃんに誘われたのだが、残念ながらその日はチンコを取り外していたので断った。付けていれば、私も誘いに乗っただろう。
不倫は、仕方がない。
問題は、バレた後の対応なのだ。特に元芸能人の政治家であれば、どのように対応するかは大きな問題となる。きっちりとシナリオを作り、できるだけ傷口を広げない展開にしなくてはならない。
ベッキーを見よ。
対応を間違ったために、大バッシングだ。すぐそばに他山の石がありながら、今井絵理子議員は、対応を誤った。二人に共通する印象は、「不倫してごめんなさい」ではなく「不倫が発覚して騒ぎになってごめんなさい」と言っているようにしか聞こえないことである。
相手の男に妻子があるのなら、その家族にひたすら謝る。記者会見をする前に、なんとか直接会って謝れないかと模索する。もちろん相手は拒否するだろうが、そうした姿勢が必要なのだ。
ベッキーの場合もそうだが、男が「妻とは別居中」「今、離婚協議中だ」などと言う見え透いた手口に、なぜ簡単に従ってしまうのか。「じゃあ、離婚してから付き合いましょうね」となぜ言えないのか。愛は盲目と言えば聞こえはいいが、単なる性欲のなせる愚行である。
まったく理解に苦しむのだ。
で、今井絵理子議員。今日のパンツは何色かね?