政策秘書に「このハゲーーーっ!」と怒鳴り散らした豊田真由子議員であるが、今、お詫び行脚をはじめているらしい。
まあ、あれだけの騒ぎになったんだから仕方がないね、と思ったら、自分でお詫びしているのではなく、新しく入った女性秘書がお詫びに回っているのだそうだ。
恥ずかしてく外に出られないのだろう。自分は、病院で療養中ということにして、優雅にガリガリ君を食っているらしい。もしかするとスイカバーも食っているかもしれない。
いや、アイスはどうでもいい。詫びるのなら自分で行けよ、と思う。でないと意味がないだろうが。
まあ、ほとぼりが冷めれば自分で行くつもりなのだろうが、それでも警察が被害届を受理しているほどの騒ぎである。せめて地元の後援会くらいは、自らが真っ先に駆けつけるべきだと思う。埼玉なんだから、そのくらいの時間作れるだろう。
しかも、女性秘書に持たせた名刺がひどい。
「ごあいさつに伺いました. この度は おさがわせして申し訳ございませんでした」
もう、字が下手くそ。
さすがに、お詫びの文章まで秘書に書かせたとは思えないから、自筆だろう。もう少し、お詫びの心が感じられるような字を書けよ、と思う。下手でもいいから、せめて丁寧に書け。
さらに、文面が悪い。
どれだけのハゲの心を傷つけたと思っているのだ。全国のハゲの皆さんは、外に出るたびに、すれ違う人から「あ、このハゲーーーーーっが歩いてる」と笑われているのだぞ。どれほどの屈辱であるかっ。温水さんに謝れっ。私にも謝れっ。
なにが「おさわがせして申し訳ございませんでした」だ。こんなオリジナリティのかけらもない文章では、私たちの心は癒やされない。お詫びの「お」の字にも足りないのである。
どれ、私が、正しいお詫びの文章を教えてあげよう。今後は、名刺にこう書きなさい。
「私のようなブス(目が小さくて鼻も口も不細工でおまけに髪型も変)が人のハゲを謗るなど、とんでもないことでした。心から反省しています。坊主になってお詫びします」
で、実際に坊主頭になって土下座をすれば許してやろうと思うのだが、全国のハゲの諸君、いかがか?