とうとう宮城県は、壇蜜さんを起用した観光PR動画の配信を取りやめることにした。
当初、宮城県の村井知事は、「可もなく不可もなくというものは関心を呼ばない。賛否両論あることは逆に成功につながっている」と言ったのだが、女性県議らの批判に負けてしまったようである。
まあ、「賛否両論は成功」などというセリフは無能な広告代理店の言い訳であって、それを真に受けて言ってしまったあたり、知事の無能ぶりも露呈してしまったわけである。お気の毒に。
で、気になるのが報道のスタンスだ。ちょっと記事を読んでみよう。
「壇蜜さんの唇が度々クローズアップされるなどの演出が、性的表現を連想させると批判されていた」
いやいやいや、これでは壇蜜さんの唇が悪者扱いではないか。
PR動画の中には、もっと性的表現を連想させる場面があったのに、なぜ壇蜜さんの唇を取り上げるのか。こういう印象操作をやるからマスコミは馬鹿にされるのである。壇蜜さんの唇に謝れっ!
私が、正しい記事に修正してあげよう。
「亀の首をチンポに見立て、壇蜜さんに触られて勃起させるなどの演出が、性的表現を連想させると批判されていた」
これが正しい報道のあり方である。
まあ、チンポというのはちょっとあからさまだから、チンコ、いや、オチンチン、うーん、ペニスというのは違和感があるな。男根ではむかしのエロ小説みたいだし、男性性器では面白みにかける。
とりあえず、チンポが正規表記ということでお願いします。
ちなみにこれが勃起した亀の頭。実に卑猥である。