反日教育は、洗脳である。
何があっても「日本人が悪い」と教え込む。小さな子どもたちに「日本人を殺す絵を描きなさい」と命じ、「よく描けました」と褒める。完全な児童虐待であり、言うまでもなく成長に有害である。何かあれば人のせいにする人格に育つ可能性が高い。
さて、ワールドカップ予選で、本戦出場をかけたグループ2位の韓国が、イランと引き分けた。後半早々、イランに退場者が出て数的有利に立ったものの、結局、枠内へのシュートがゼロというひどい状況のまま試合終了となった。
最終戦で勝てば予選通過。もし負ければプレーオフに回るどころか、そのまま予選敗退の可能性も出てくるのである。
代表たちのコメントがひどい。
「芝生せいで韓国らしいサッカーができなかった」
「歓声のせいで、意思疎通ができなかった」
「こんな芝生でうまくやれるわけがない」
これが反日教育の成果である。
人のせいにする。反省をしない。だから、成長もしない。成長(実力以上の力を発揮)するのは、日本に対するときだけである。反日教育は、他国には通用しないのだ。だから、中国とアメリカの間で行ったり来たりしている。
かつての韓国サッカーが強かったのも、「日本に勝つ」あるいは「我々は日本よりも強い」というモチベーションがあったからである。なければ、成長などありえないのだ。もし、ワールドカップ出場を逃したら、韓国サッカーは壊滅するのではないか。
韓国が変わるには、どうすればいいのか?
いまさら反日教育をやめるのは無理だろう。
だったら、反万国教育をやればいいのではないか。反日、反米、反中。彼らは、敵を想定することで一致団結し、成長しようとする意欲が生まれるのだ。
一層のこと、北朝鮮に吸収されるのが一番いいのかもしれない。彼らは、すでに全方位を敵に回している国だ。しかも、そう見せかけて、意外と多くの国と関係を結んでいるらしい。北朝鮮に吸収されれば、相乗効果でものすごい発展を遂げるかもしれない。
冗談で書いていたのだが、意外といい考えに思えてきた。
金正恩さん、どうだろうか?