文春では、山尾志桜里さんはこう報じられるのだそうだ。
「肉食のジャンヌダルク」「年下イケメン弁護士とお泊まり禁断愛」
うーん、肉食のジャンヌダルクというのは、どうなんだろう?
やはり、地球5周分のガソリン代をネコババしていたことから生まれた「ガソリーヌ」のほうがピッタリなのではないか? 狂信的なところは似ているが、そもそもジャンヌ・ダルクほど若くはないし。第一、ジャンヌ・ダルクは処女だし。
山尾志桜里さん、もう、43歳だからな。
正確を期すると、例えば「肉食のジャンヌダルク(ただし43歳)」とか「おばさんになった肉食のジャンヌダルク」とか「性欲丸出しジャンヌダルクおばさん」などになるのだが、うーん、イマイチだな。58点。
やっぱり、ガソリーヌでしょう。
ちなみに小倉智昭キャスターは、「前原新代表は、船出からつまづいてしまった感がありますよね。幹事長に山尾さんと聞いて、あっこれ面白いなと思いましたが、とんでもないことになっちゃいました」などと言ったらしいが、もう、当たり前すぎてあくびが出る。
キャスターと言っても、所詮は情報系バラエティの司会者なんであって、もっとエンタテイナーとして頑張らんかいと思う。努力が足りない。工夫が足りない。
「前原新代表は、船出からつまづいて、いやいやいや、船はつまづかないから、沈没か、うん、沈没だ沈没。沈没と言えば、あなた、韓国のセウォル号ですよ。民進党、セウォル号になっちゃったんですよ。怖いですねえ」
もしくは、語尾を「だっちゃ」にするとか、もっと個性を出せと言いたい。
もちろん私が知っているのは、小倉智昭さんの言葉だけである。私はバラエティ番組など見ない。
だから、どういう風に彼がその言葉を発したのか知らないわけで、もしかすると連続バク転をやりながら言ったかも知れず、ハゲにも関わらずヘッドスピンをやりながら言ったのかもしれない。
そうであれば、立派なエンタテイナーだと認めても良い。
議員の不倫など、今は、日常茶飯事だ。そのくらいの演出がなければ退屈で仕方がないのである。まったく退屈すぎて、あくびどころかオナラが出るよ。