相変わらず、当ブログのアクセス数は少ない。
今、この文章を読んでいるあなたは、非常に希少な存在である。絶滅危惧種に指定されたことのあるミヤコホラアナゴキブリくらい希少だと言っても過言ではない。いや、褒めているのだ。
おそらくこれも少子化が影響しているのだろう。そうでなければ、こんなにアクセスが少ないはずがない。もっとセックスして、日本の人口を増やせと言いたい。週一などと言わずに、食前に一発、食後に一発、おやつの時間に一発くらいでいいのではないか。国会審議で一日七発を義務付けようではないか。
アクセスの少なさに対する苛立ちを、リベラルな人たちなら「アベ政治のせいだっ。アベやめろ!」と叫べばそれで発散できるのだろうが、私はアベ政治の味方である。そんなセリフは、美女に拷問され「ほらほらほら、もう、こんなになっちゃって。なに? 続けてほしいの? だったら『アベやめろ』と言いなさい」などと迫られても言えないのだ。
さて、そんな私のブログも、たまにググッとまるで私の18センチ砲が勃起するようにアクセス数を伸ばすことがある。
例えば、最近の記事で言えば、「恥を知れ!『山尾議員のラブホ写真』をつい検索してしまった私」である。
非常にゲスな記事である。性欲につられてフェイクニュースに踊らされた、マヌケな記事でもある。我ながら情けない。すぐに削除してしまいたいほどだ。
だが、あなた。驚いたことに、この記事に急激にアクセスが集中したのである。その後もそこそこアクセスが持続しているのだ。
うむ? もしかするとゲスい記事ほどアクセスが集まるのか?
これまで私のブログのアクセスが少なかったのは、もしかすると内容が高尚すぎたのか? もっと助平で下品な内容にあふれ、清楚な美少女が「え、そんな言葉、恥ずかしくて言えません」と顔を赤らめるような記事なら、アクセスが増えるのではないか?
などと考えて、今回は、ちょっと表現を下品にしてみたのである。
ただ、アクセスが増えた原因は、よくよく考えてみると「山尾議員のラブホ写真」という言葉が検索にパッコーンと秘所にヒットしたせいかもしれない。なんか、いまだにGoogleの上位に当ブログが出てくるのである。
だとしたら、この記事を下品にしたのは意味がない。他の言葉でいくら下品にしても、検索にはかからないだろう。アクセスは伸びないのである。単に恥を晒しただけだ。
生まれつき恥の多い生涯を歩いてきた。いまさら恥じ入ることもなかろうと、自分をシコシコと慰めるばかりである。