韓国が心配だ。
せっかく日本製品に「戦犯企業ステッカー」を貼って、これまで以上に反日を徹底しようとしているのに、「戦犯企業に関する明確な定義がない」とか「混乱をもたらす恐れがある」などと言いだす韓国人が出てきた。
何を馬鹿なことを、と腹立たしい。まったく韓国人らしくない発言である。
一応、戦犯企業ステッカーを説明しておくと、「本製品は日本の戦犯企業が生産した製品です」と書かれたステッカーのことである。小中学校や高校で使われている備品のうち、約2万円を超えるものに貼ることを義務化する条例案によって生み出されたステッカーだ。
私としては、学校だけでなく、また戦犯企業だけでなく日本企業のすべての製品に貼るべきだと考えていて、戦犯企業ステッカーが貼られたトヨタ車がソウルの街を走るのを楽しみにしていたのだ。
ところが、あなた。
どうも、韓国人が変なのである。いつもの狂信的な態度が薄れ、反日が弱まっているような印象なのだ(そのように見えるだけで、実際には韓国からは反日は絶対に消えない。その点、勘違いしないように)。
条例案に署名した議員も「学生に正しい歴史認識を教えるという条例案の趣旨に共感して共同発議者名簿に署名したが、外交的紛争などを引き起こす可能性があるという点を見落としていた」と自分を馬鹿だと認めてしまい、「代表発議者の共に民主党のファン・デホ議員に発議撤回の意思を伝えた」などと寝ぼけたことを言い出している。
その弱腰は、いったいなんなのだっ。反日こそが正義である。
それでも韓国人かっ、と全身全霊で叱り飛ばしたいのである。
もし、これまでに培われた韓国らしさが消えてしまえば、それは韓国ではないのだ。歴史を捏造して日本を貶め、ノーベル賞が発表されるたびに妬みの意識を噴出させ、慰安婦の効き目が薄れてくると徴用工を加え、それも効果がないとわかると「放射能だ被害者コスプレだ」と言い立てる。
それこそが韓国人のアイデンティティであり、もし、それがなくなれば韓国人は消滅してしまうのだ。せっかく「戦犯企業ステッカー」という面白いアイデアを思いついたのだから、とことんやるべきなのである。
海外の人たちも「戦犯企業ステッカー」については、「韓国、アホちゃうか」という反応が多く、もしかするとそれを知って勢いをなくしたのかも知れない。だが、そんな声を気にしてどうする。弱気は死への道筋なのだ。反日あってこその韓国なのである。
私が、コミュ障のムン大統領に代わって言ってやる。
(ここから演説風に)
新しい時代の覇権を、選ばれたる韓国国民が得るは、歴史の必然である。ならば、我らは襟を正し、この戦局を打開しなければならぬっ。
韓国人は今、日本に対する怒りを結集し、アベ首相に叩きつけてこそ、初めて真の勝利を得ることができる。 この勝利こそが、慰安婦や徴用工たち消えていった同胞たちへの最大の慰めとなるのだっ。
韓国よ、立て! 悲しみを怒りに変えて、立ち上がるのだ! すべての日本製品に、貼れよ、戦犯企業ステッカー!