だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

八嶋智人という人が変なTweetをして炎上したらしいが、内容以前に、文章がとっても変。

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八嶋智人という人がこんなTweetをしたらしい。

「僕らはね、やりたいのです、やるために、たくさんの準備をするのです、今だから、来ることが困難な人は来ない方が良いし、でも来たい人は来たら良いという状況を創っておかないと、劇場は開けとかないといけないと、やっぱり思うのです。そして演劇を観ることで免疫は上がるという事実も含めてね」

いや、これはいかんでしょう。炎上するのも当然だ。

なんとなくだが、言いたいことは推測できる。つまりは、「こんな時だからこそ、演劇の力で沈んだ社会を少しでも明るくしたい。そのためには、どうすればいいのか。なんとか劇場を開けることができないか。開けられないとしても、社会に発信することはできないか。それを模索することが大切なんじゃないか」と言いたいのではないだろうか。

まあ、「演劇を観ることで免疫力が上がるという事実」と言ってしまった時点でアウト~なわけですが。上がるわけないでしょうがっ。馬鹿なのか。

さらに彼は、Tweetを続ける。

「さすがにそろそろ、あべさんが、だいぶおかしいと、いろんな振り幅の人が思わないのかなぁと、本気で思いますが、どうなのでしょう? それが、例えば政治家の人であればなおのこと、人から選ばれ、その人達の代表として、最初の理念・哲学を代表している方々は、さすがにおかしいと思わないのかなぁ」

点数を付けると0点である。

まず、読点が多すぎる。「いろんな振り幅の人」「最初の理念・哲学を代表している方々」が意味不明。何を書きたかったのかが明確でなく、無駄な表現によりピントがブレる。さらに、「どうなのでしょう?」や「思わないのかなぁ」などという炎上したときの逃げ的な表現もあり、卑怯なイメージを与えてしまう。

生活保護の不正受給で話題になった河本準一の文章にイヤらしさは似いているが、文章としてのレベルはさらに低い。Twitterはあきらめて、演劇一本に絞った方がいいと思う。

私ならこう書く。

「安倍首相は、ますますおかしくなっている。全国的な一斉休校は独裁のあらわれであり、しかも唐突だった。現場は混乱の極みである。ヒトラーを思わせる暴挙と言っても過言ではない。子供の命よりも経済優先は当然であり、休校など必要なし。なにより検査数の低さはいったい何なのか。韓国を見習えっ。例え、中国や韓国、イタリアのように検査をしまくって軽症者まで入院させることで院内感染が進み、重症者が入院待機中にバタバタ死んでもいいのである。検査さえしておけば、『日本はよう頑張ってる』とWHOに褒められるのだ。それができない安倍首相は、完全におかしい。絶対におかしい。『モーニングショー』に出ている玉川徹や青木理にアドバイスを求めんかいっ」

ちょっと長いか。私は、Twitterをやっていないのだが、確か文字数制限があったな。だから、Twitterはイヤなんだ。

調べてみると、この人「トリビアの泉」に出ていた人だった。あの番組以外では知らないのだが、結構、私の中での好感度は高かった。ちょっと残念である。

こう言うことを書く以上炎上は覚悟していたはずで、「炎上上等。いくらでも相手をしてやる」と持論を展開するか、さもなくば「言葉足らずでした。ごめんなさい」と謝罪すればいいのだが、どうやら上記のTweetは削除してしまったらしい。最悪の対応である。炎上してから「そんなつもりはなかった」とうろたえたんだろうか。だが、もう遅いのだ。

覆水盆に返らず。落花枝に返らず。英語で言うと、 It is no use crying over spilt milkである。出したウンコは、決して戻らないのだ。

馬鹿な上に卑怯。

そう思われてしまうことで、せっかく「トリビアの泉」で培った好感度が減ってしまうのではないかと心配である。まあ、大きなお世話か。