だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

普通の人なら議員辞職する。そう、普通の人ならね。

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いや、あなたね。

そもそも普通の人なら何度も免停になりません。自慢させていただくと、私は、何十年もバイクと車に乗ってきましたが、一度も免停になっていない。点数が危ない、という状況にもなったことはない。

もちろん品行方正な運転をしていたわけではありませんよ。いい歳をして峠族だったから、結構、危険な運転もやっていた。「天下茶屋峠の赤い彗星」と呼ばれたこともありました。

ただ、万一を回避するために全方位、注意をしまくって運転していたわけです。後ろにいる車はすべて覆面パトカーではないかと疑い、歩行者は全員酔っぱらいでフラフラと車道に飛び込んでくると予測し、対向車は自殺願望者でこちらに突っ込んでくると考える。怖くて運転できんでしょうが~っ。

まあ、これは、バイク乗りに必須の能力なのであります。でないと、何十年も生き残れない。

さて、都議選の期間中に無免許運転で交通事故を起こし、「免停があけたと勘違いしていた」などという嘘をぬけぬけとほざき、さらに「議員辞職はしない。仕事をしていくことで期待に応えたい」などと寝ぼけたことを言っている木下ふみ子議員のことである。

まあ、前述したとおり、何度も免停になるような人は普通の人ではありません。少なくとも車を運転してはいけない人です。何かが決定的に欠けている人なのです。

彼女に欠けているのが何かはわからない。常識なのか、運動神経なのか、知的能力なのか、自分を客観視する能力なのか、それとも美意識なのか。まあ、あの言い訳から判断すると、少なくとも美意識にかけることは確かなようである。

私だったら、あんな言い訳は恥ずかしくてできない。正直に「このまま黙ってたらバレへんと思ってました。せっかく当選したのに、パーにするんが怖かったんです。ごめんなさい」と言う。もちろん議員辞職もするのである。まあ、私は、学級委員にもなったことはないのだけれど。

この人の面白いのは、事故を起こす前にも選挙カーを運転したり原付バイクに乗っていて、それを見られたり自ら写真付きで投稿したりしていたことで、そこから考えると性格や知的なレベルで問題のある人なのかもしれない。事故直後に知り合いに警察署に迎えに来てもらい、「今回の事故で免許停止になった(本当は免停中)」と言っていることから平気で嘘を付く人のようだ。もしかすると虚言癖でもあるのかもしれない。

なんにしても、この人にとって「免停」は重大事ではなく、日常茶飯事だったのだろう。やっぱり普通の人ではないのだ。

で、FNNのニュースで出ているこの人の写真を見ると、思わず「え~、なにこの人。いややわあ」と声が出るような表情である。なんというか、そう、「ふてぶてしい」というのがピッタリなのだ。もちろん事件のことを知った上での感覚だから実際とは違うのだろうが、少なくともこの写真を選んだFNNの人は優秀である。「最も適切な写真を選んだで賞」を進呈したい。

都民ファーストの代表や国民の多くが議員辞職を望んでいるようだが、私としては、このまま議員に居座り続けててほしい。そして、ふてぶてしい人間の日本代表になってほしい。そのほうが面白いのだ。