だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

MinisforumのUM270というパソコンが到着。意外と中国という国は侮れない。

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いやあ、ようやく新しいパソコンが届いたのである。

なにしろ本社が中国の深センにある会社なので、いつも注文しているAmazonのように翌日に配達などされないのだ。確か注文したのが11月20日で、メーカーから「本日発送しました」とメールが来たのが11月25日。そして、到着したのが12月1日である。注文してからだと約10日なのである。

まあ、責めることはできない。中国のことだから、おそらく山あり谷ありの険しい道をリヤカーかなんかで運んだのだろう。途中、黄巾賊の襲撃もあったはずで、輸送隊の何人かは犠牲になっただろう。その点、日本とは違うのだ。あとは香港国際空港から関西国際空港まで航空便で、その先はゆうパックだった。ちなみに送料や通関手続きの費用はメーカー負担とのことだが、価格に含まれているのだろう。

さて、購入したのはMinisforumというメーカーのUM270というミニPCである。Ryzen7搭載。メモリは8GBでSSDは256GB。Ryzen7と言っても第1世代であり、2017年10月に発表された旧型である。そのせいか43,690円というそこそこ低価格で買えた。

安いのとブラックフライデーというお祭り気分に載せられて、思わず購入してしまったのだが、使ってみると、何より小さいのがいい。

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左がThinkPadを使っていたときのもので、右がUM270である。モニターの左下に収まっているのが本体だ。豆腐と間違えて鍋に入れてしまいそうなほどの大きさである。デスク周りがすっきりして気分がいいのだ。これで仕事が捗ると言いたいのだが、残念ながら今はヒマである。誰か仕事をくれといいたい。

ベンチマークでは第7世代のCore i7よりも優秀なようで、確かに起動やアプリの動作も速く、一般的に使うには十分な能力である。モニターや外付けキーボードを持っていて、文書や企画書作りがメインで、あとはエロ動画を鑑賞するくらいの使い方なら非常におすすめなのだ。

私が特に気に入ったのは、フタがパカッと開くことである。まあ、メモリやSSDを頻繁に入れ替えることはないのだが、それでもギミック的におもしろい。私は、一日に15回はパカパカして楽しんでいる。

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すぐれた文明・文化を誇りながら、あっという間に欧米諸国にやられて、しかも同じアジア人の日本にまでいいように振り回され、いやいやいや、お前らがしっかりと対応していたらアジアの未来は今とは大きく違っていたはずなのに、いったい何を寝ぼけとったんじゃと中国をバカにしていたのだが、このパソコンを見て少し見直したのである。日本のメーカーも情弱相手のボッタクリPCなどやめて、こういう魅力的なPCを出せよと思うのである。

残念だったのは、HDMIが一基だけというくらいか。私のモニターは少し古いやつだから、Display PortやUSB-C Portなどは付いてないのだ。ちなみにHDMIへの変換ケーブルは、使えないケースが多いらしく、私が持っているケーブルも不可だった。今は、24インチのモニターひとつでしのいでいる。

それと今の所、Windows11には対応していない。CPU以外はクリアしているので無理やり入れても大丈夫だと思うのだが、とりあえず私は当分Windows10で使うつもりだ。

ちなみに私が買ったのはメモリー8GBとSSDが256GBのモデルなのだが、1万円プラスすれば、16GB・512GBのが買える。正直、そちらを買うべきだったと後悔している。交換してくれんかなあ。