だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

有働アナのちょっとウンコくさい話

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いや、別に有働アナがウンコをしたという話ではない。そういう話が好きな人もいるだろうが、私が好きなのは自分のウンコだけである。他人のウンコは大嫌いだ。

最初は「有働アナのちょっと嘘くさい話」と書いたのだ。だが、嘘であるとは言い切れず、アナウンサーに対して嘘くさいは失礼だろうしためらいがあった。そこで、似たような言葉で「ウンコくさい」を選んだというわけだ。「くさい」につく言葉としては、「ウンコ」は最適解である。

さて、有働アナがこんな話をラジオでしたんだそうだ。

彼女は高校時代とある進学校に通っていたのだが、当時の同級生と食事をした際に、こんな話になった。以下は、記事を元に私がわかりやすく再現したものである。

 

同級生「そういうたら、ほら、金髪に染めた男子、いてたやん」

有働アナ「ああ、おったおった。成績、最下位やったやつやろ。『わし、パチプロになるねん』ていうたの聞いたことあるわ。なに考えとんやろな」

同級生「いや、それがな。あいつしばらくはフラフラしとったらしいんやけど、なんか、名古屋でIT企業を立ち上げて、今、社長をやってるらしいで」

有働アナ「えーっ、ホンマかいな。おどろ木ももの木さんしょの木やな」

同級生「それ、死語やで。それを言うんやったら、ビックリクリクリクリックリやろ」

 

有働アナが大阪弁をしゃべるのかどうかは知らないが、まあ、だいたいこんな感じだったのではないだろうか。有働アナは、ラジオでこう締めくくった。

「トップで出ても大企業で思い通りに行かない人もいれば、フラフラとしていたかもしれないけど、人生のどこかで“キャッチ”する人もいるんで」

まあ、この手の話はよくあるのだが、私がちょっと引っかかったのは、これが伝聞によるものであり、しかも、「社長になったからたいしたものだ」と判断している点である。さらには、進学校に入れたのなら、元々地頭はよかったはずで、レベルの低い高校の金髪頭には、なんの励ましにもならない。

だいたいね、あなた。社長だっていろいろいる。

私の知っている社長だと、すでに二人が自殺しているし、罪状は知らないが逮捕された人物もいる。現に私だって立場上は社長である。しかし、家とエアコンがなければとっくに生活保護を受けているような貧乏人である。書く文章はウンコと金玉がコロコロ転がっているような下品なものであり、誰にも尊敬はされないのだ。

「できの悪い高校生が成長して社長になった。よかったよかった」という価値観では、ストレスのある受験生や受験に失敗した人の救いにはならないのではないか。ちょっと考えが浅いと思うのだ。うん。嘘くさいと言うよりも、やっぱりウンコくさいと言った方が適切だな。

と言うわけで皆さん。有働アナはウンコくさいというのが本日の結論であります。よろしいか。