だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

高梨沙羅と平野歩夢。理不尽なジャッジに、アスリートはどう対応すればいいのか。

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私はダジャレが大嫌いなのだが、ネットを見ていてたまに「うまいこと言うな」と感心することがある。

今回は、北京オリンピックは、ペテンオリンピックというもので、まあ、初歩的なダジャレなのだが、現状の北京オリンピックのうさんくささをうまく表現したものとなっている。

まず第一に、高梨沙羅選手がスーツの規定違反で失格となった件である。これは、ポーランド人のアガ・ボンチフスカという器具のチェックをする担当者が、どうやら金持ち国に対する過去の遺恨から、日本やドイツ、オーストラリア、ノルウェーの選手を選び出して失格にしたという話が出ている。

まあ、事実かどうかはわからないし、どの国にもその手の人物はいるわけで、それをとやかく言っても仕方がない。少なくともアガ・ボンチフスカのやった行為は多くの国やアスリートから非難され、ポーランドという国を貶めたわけだし、おそらくポーランド国民も恥ずかしく思っているのではないか。現に「過去の遺恨」という話もポーランドのスキージャンプ誌が報じたらしい。

どれほど「自分は悪くない」と言い張っても、もう遅いのだ。これからは人から後ろ指を指されながら生きていけと言いたい。

私が一番イヤだったのは、彼女が高梨沙羅選手がまず自分を責めてチームに対して謝ったことを「日本人のメンタリティーは違うと思った。自分の非を認め、コントローラーやチーム、仲間など、周囲の人たちに謝り始め、他人に責任を押し付けない。高梨のように、感情的になって泣いてしまうこともよくある」などと発言したことだ。高梨沙羅選手の発言をいいように利用しているのである。ほかの国も日本を見習え。私を非難するな、と言っているのだ。

もう、私は怒り心頭に発しましたね。

おいこら、アガ・ボンチフスカ。たかがポーランド人のくせに、なにを日本人のことをわかったような口をきいとんじゃ。ええか。お前の名前は、今日からアガ・チンポノカスに改名じゃ。ほら、いうてみ。私の名前は、チンポノカスです、て。

いや、怒りのあまり、つい下品なことを口走ってしまった。

もう一人、理不尽なジャッジにより被害を被ったのがスノボハーフパイプ平野歩夢選手である。二回目の試技で誰もやっていない技を高いレベルで成功させたのに、不当に低い判定で、これも多くの国やアスリートから非難された。

アメリカなどは、なんと89点である。これには、アメリNBCの解説者も大激怒だったらしい。カナダとスイスが90点。日本が95点で、最高点を付けたのはスウェーデンの96点である。アメリカとカナダ、スイスには災いあれ。スウェーデンには、幸あれと願う。

平野歩夢選手は、結局三回目の試技で金メダルを獲ったのだが、はっきりと二回目のジャッジに対して「怒り」を表明していた。そして、「どこを見ていたのかと説明聞くべき。この問題をスルーしない方がいい」と言及したのである。

高梨沙羅選手の場合は、混合団体の一員という立場が、ああした言動になったのだと思う。単なる失敗ジャンプと違って、一人分の点数がゼロになるわけで、その責任に押しつぶされそうになったのだろう。気の毒としかいいようがない。一人の愚かなオバさんの遺恨のために、これまでの努力を無為にされるなどあっていいはずがないのだ。

日本人の潔さや謙譲は美徳なのだろうが、無神経で脳天気でずる賢く、民度の低い連中には通じない。逆に利用されるだけである。個人の性格も影響すると思うのだが、これからは、基本的に外国人に対しては、「このくそぼけがっ」という姿勢でいいのではないかと思う。

ちなみにトップに載せた写真は、ポーランドのinteriaとかいうサイトに載っていたもので、マスク姿が高梨沙羅選手を失格にしたアガ・ボンチフスカだと思う。みんなで「おいこら、チンポノカス」となじっていただきたい。