だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

私が聴くとどこかが元気になる曲「上海バンドネオン」

最近好きになった言葉に、「上海ロックダウン」というのがある。

別に中国が嫌いだからとか、習近平を馬鹿にしているという意味ではなく、単純に言葉の響きが好きなのだ。

特に「上海」という言葉は好きで、ロマンがあって快活でしかも色気が感じられてよろしい。それに「ロックダウン」という無粋でちょっと暴力的な言葉が絡むことで、魅力的なイメージが立ち現れるのである。

もし私がミュージシャンなら、このタイトルで曲を作るだろう。きっと印象深い曲になるはずだ。「上海ロックダウン」、だれか作ってくれんか。

ちなみに、もし私がジオラマ作家なら「天安門事件」というタイトルで作品を作るはずだ。まあ、あれは「事件」ではないな。「天安門虐殺」とかのほうが的確か。中国共産党の発表では死者319人、実際には数万人とも言われているためジオラマを作るとしても大変なのだ。

さらにもし私がぬいぐるみ作家なら「プー近平」というキャラクターを発表するはずだ。ディズニーで作ってくれんかなあ。羽生ゆずる君もきっと好きになるだろう。

うーん、やっぱり中国と習近平が嫌いなのは確からしい。

まあ、中国が嫌いなことを書き続けても仕方がないのでこの辺にしておくのだが、そう言えば、30年くらい前のことだが、好きだった曲に「上海バンドネオン」というのがあったなあ。橘いずみというシンガーソングライターの曲なのだが、今は「和(いずみ)」という名前で活動しているようだ。実は、私は彼女のCDは全部持っているのである。

Googleしてみると、「上海バンドネオン」もいくつか上がっていた。なかなか元気があって歌詞も面白い。特に好きなのは「あなたを包む夜の天使は私」という部分で、そのあとに続く「甘くとろけて絡みつくのは私」という歌詞もちょっとエロくて好きである。

多くの人がそうだと思うのだが、昔好きだった曲を聴くと、その当時の記憶やら感覚が呼び起こされることがある。「上海バンドネオン」の場合は、私の事務所に遊びに来た女性スタイリストが巨乳をテーブルにもたせかけていたことを思い出す。たぶんJ-WAVEからその曲が流れたりしたのだろう。私の視線に気づいて、「あら、触ってもいいのよ」などと言ったというのはもちろん嘘なのだが、あの豊満さは漫画なら「たっぷん」とかの擬音が入るくらいの豊満さだった。

広告業界はろくな業界ではないのだが、デザイナーやコピーライターやスタイリストなど女性が多いことが特徴で、私のような不細工で短足ではげているような男にも、そうしたありがたい記憶が多少はあるのである。

なんと、今、思いだしたのだが、彼女が巨乳を預けたテーブルを私は今パソコンデスクとして使っているのである。ちょうどその位置に、私は手のひらを当ててパソコンを打っているのだ。

ああ、ありがたやありがたや。

 


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