だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

社民党の福島瑞穂さん、防衛費増強に対して「便乗」という言葉を使って印象操作する。ズルい人だなあ。

私はね、細かいですよ。非常に細かい。

毎日、枕に付いた脱毛の本数を数えて記録しているくらいに細かい。自分でもイヤになります。ちゃんとExcelで統計を出していて、1年前と比較して、抜け毛が68%減りました。いや、抜け毛が減ったのではない。はげが進行して、抜ける毛がなくなってきたんですよ。まあ、はげの話などどうでもいい。いずれは誰だってしゃれこうべだ。

細かいと言えば、特に言葉については細かくて、こんな馬鹿みたいな文章でも、それなりにウンウンうなりながら書いている。時には書きながらウンコを漏らすほどです。ウンウンうなるのはやめた方がいい。あれは「シーシー」という言葉と同様、便意を高める働きがある。

で、政治家も言葉が商売道具なんだけど、その割にきちんと使いこなせていない人が多い。使いこなせていないだけならいいんですが、本来使うべき言葉を使わず、意図的に別の言葉を当てはめる人がいる。まあ、印象操作です。

例えば、社民党福島瑞穂さんです。夏の参院選公約にこう書いていました。

ウクライナ危機に便乗した防衛力大幅増強の動きに反対する」

私が引っかかったのは「便乗」という言葉です。便乗といえばまず便乗値上げが思い浮かぶと思いますが、言うまでもなくイメージが悪い言葉の一つです。防衛費のアップに対して「便乗だ」と悪い印象を与えたいわけです。

これは、普通に言えば「ウクライナ危機に鑑みて防衛力を大幅増強」とか「ウクライナ危機を踏まえて」とかになると思うのですが、そこをあえて「便乗」を使ったという点からして、印象操作したいという意識があったことは明白です。私が言語裁判所の裁判官なら、懲役5年の実刑判決ですな。

こういう言葉の選び方は、私は卑怯だと思うんですよ。防衛費の拡大に反対ならば、正々堂々「ウクライナ危機があろうがなかろうが、日本の防衛費を増強するのは反対」と言えばいいんです。そもそも福島瑞穂さんはいつだって反対でしょ? だったらそう語るべきなんです。

この構図を表現するなら「『ウクライナ危機に便乗するな』とウクライナ危機に便乗した発言をする福島瑞穂さん」というところでしょうか。

むかし慰安婦問題に関わった頃からこの人のズルさは変わってないなあ、とあきれる次第です。