だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

一人あたりのGDPの秘密

韓国人が「一人あたりのGDPは日本を抜いた」などと言っていて、まあ、私などは経済については極めてトンチンカン。そういうものかと納得して、ちょっと悔しがっていたのだが、調べてみてなんじゃいこれは、となった。

ネットの情報など嘘ばかりで信頼はできないのだが、2021年度のデータでは、韓国の一人あたりのGDPは世界で30位。日本は28位となっているではないか。別のサイトでは(2020年の予測値に基づく順位)というランキングもあって、それだと韓国は27位、日本は30位である。そのデータで「勝った勝った」と喜んでいるのだろうか。

いやいやいや、あなたね、30位前後の国同士が争っても意味がないでしょうが。まさに目くそ鼻くそを笑うである。アホなのか。

そもそも世界1位はどの国かというと、ルクセンブルク大公国である。もう、ずーっとこの国が1位である。だが、そんな国は、私は知らないのである。知り合いにもルクセンブルク大公国人などいないのだ。おそらく一生いないままだと思う。そんな国、うらやましくもなんともないのだ。

さらには2位がシンガポール、3位がアイルランドである。生まれ変わるんだったらアイルランド人になりたい、などとあなたは思ったことがあるか? ないに決まっているのだ。

まあ、一人あたりのGDPというのは、人口の多寡がポイントで、例えば人口5,000万人以上の国で比較すると日本のランキングは世界6位くらいなのだそうだ。

ルクセンブルク大公国の場合は、人口は67万人程度。ギュウギュウに詰め込めば、甲子園球場に入りきるのではないか。しかも、近隣諸国からの通勤者が多く、そのことも一人あたりのGDPを押し上げる要因となっているらしい。

どちらにしてもこんな「一人あたりのGDP」に一喜一憂し、時には優越感に浸れるなど、さすがは韓国人だと感心した次第である。