だれかが松葉杖で扉をたたく

結構、嘘つきである。

ガーシー議員に参院「懲罰」が濃厚? いやいやいや、彼はすでに役割を終えているから、まあ、どっちでもいい。

いやあ、芸能プロダクションなんてゴミくずだと思っていた。まさか、マスメディアを規制することのできる芸能プロダクションがあったとはなあ。

以前、ガーシー議員が当選する前に「綾野剛は未成年の女の子(確かタレントだった)に酒を飲ませてホテルに連れ込んで淫行した」とYouTubeで暴露して、なんとうらやましいことかと憤慨したのだが、もっと憤慨したのは、「オールドルーキー」という綾野剛主演のドラマがそのまま放送されたことである。

いやいやいや、小出恵介という俳優は、綾野剛と同じことをやったために無期限活動停止してテレビドラマも降板しているではないか。他にもそんな俳優がいっぱいいたはずである。なぜ、綾野剛は処罰されないのか!?

ガーシー議員は、綾野剛が所属する芸能プロダクションは自民党と太いパイプがあり、テレビ局も週刊誌も見て見ぬ振りだなどと言っていたのだが、私は、正直、あまり信用していなかった。妄想系の人だと思ったのである。

だが、その後、私の見る限り、ネットでは綾野剛に関する淫行の話題は見かけるもののメディアで見かけることは皆無だった。国会議員になった男が告発していたのにも関わらず、彼の言ったことは無視し続けたのである。これは異常だ。

そして最近見た綾野剛の話題は、佐久間由衣という女性(たぶん女優)と結婚する話題である。完全に淫行の件はスルーされてしまったのだ。

こうなると逆にガーシー議員の言った陰謀説が真実味を帯びてくるわけで、その可能性を示唆しただけで、彼は役割を果たしたと思えるのである。ジャーナリズムの忖度を暴き、テレビ局や週刊誌の薄汚さをさらした。これは、なかなかできることではない。

彼は、ドバイから3月に帰国して、その結果懲罰を受ける可能性があるらしいのだが、まあ、YouTuberなんだから、どんな結果になろうともネタが増えるだけである。むしろ日本にいた方が、話題性はアップするのではないか。

しかし、つくづく思うのだが、テレビ局、いくつかつぶれてくれんかなあ。広告業界と同様、むかしはヤクザとたいして変わらない立場だったくせに、今は影響力を持ちすぎである。影響される大衆が多過ぎである。

人民よ、目覚めよなどと、つい思ってしまうのだ。